【実は5種類】レッツノート(Lets note)CF-NX3の細かな仕様の違いを徹底解説
私が愛してやまない名機「Lets noet CF-NX3」。
- 中古なのに最新機種並みの増設が可能
- ドライブレスで軽い
- 法人モデルのため中古流通数が多く、安価
と、良い所尽くしの機種ですが、中古で買う際は微妙な型番の違いに悩まされます。
この記事では、各型番の微妙な違いを解説しています。
CF-NX3 5つの型番の違い
各型番の違いをまとめると以下です。
OSや標準搭載ソフトウェア、HDDなど、中古で買う際は恐らくアップグレードや交換されている部品は除きます。
現在であれば中古品は「Windows10、Office互換ソフト、SSD換装」が主流となっているからです。
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モデル名 | 型番 | CPU | ワイヤレスWAN | 内臓カメラ |
---|---|---|---|---|
標準モデル | CF-NX3EDHCS | Core i5-4300U | ― | ○ |
標準モデル(Office搭載モデル) | CF-NX3EMHCS | ― | ○ | |
Xi(LTE)対応ワイヤレスWAN内蔵モデル | CF-NX3EFRCS | ○ | ○ | |
バッテリーSモデル | CF-NX3EDGCS | ― | ― | |
Core i3 バッテリーSモデル | CF-NX3XDJCS | Core i3-4010U | ― | ― |
ちなみに上から2つ「CF-NX3EDHCS」「CF-NX3EMHCS」の違いは、Officeがプリインストールされていたかどうかです。
中古で買う際はMicrosoft Office互換製品などがインストールされている場合が多いので、特に意識する必要はありません。
違い1:CPUスペック
CF-NX3には、
- Core i5モデル
- Core i3モデル
の2種類があります。
2つのCPUについては、ブログ執筆やネット閲覧など、通常の使い方であれば特に意識する必要はありません。
多少スペックの落ちるCore i3モデル(CF-NX3XDJCS)が安価かと思いきや、中古で買う際はOfficeの有無やSSD、傷や汚れなどの程度の方が価格に影響を及ぼすため、このモデルを狙い撃ちする必要もありません。
違い2:ワイヤレスWANの有無
「CF-NX3EFRCS」にのみ、ワイヤレスWANに対応しています。
ドコモのUIMカードスロットが搭載されており、こちらにカードを挿すことでPC単独で通信ができるわけです。
通常の使い方をする人であれば、特に必要は無いでしょう。
もちろんワイヤレスWANに対応していなくても、無線LANやbluetoothには対応していますので、問題なくインターネット接続できます。
違い3:内蔵カメラの有無
バッテリーSモデル以外の3型番には、内蔵カメラが付いています。
Skype for webやGoogle Hangoutなどを使ってweb会議をしたい場合は、内蔵カメラ付きのものを選ぶと良いでしょう。
ちなみに内蔵カメラあり/無しも、そこまで価格に違いはありません。
前述の通り、Office有無やSSD、程度による価格違いの方が大きいです。
【実は5種類】Lets note CF-NX3の細かな仕様の違いを徹底解説 まとめ
細かい型番の違いは、ネットを検索してもなかなか出てこないですし、メーカーが発表しているマニュアルの仕様を読み解くのは面倒なもの。
是非上記を参考にして、あなたにベストなCF-NX3と巡り合ってください!
レッツノート対応メモリ
レッツノートはメモリを最大16GBまで増設できます。
対応している商品は以下の通り。参考になれば幸いです。