今更ながらレッツノート(Lets Note)を買った話 ~中古なのに最新スペック~
主に出張やブログ執筆用に購入した Lets Note CF-N10。
ですが、届いた中古品のパームレスト部分のギシギシ音がすごく、出品者の方と色々やり取りをした結果、残念ながら交換品が無いということで返品することになってしまいました。
とても丁寧な出品者さんで、かなり申し訳ない気持ちで一杯です・・・
引き続きAmazonやヤフオク、中古屋を物色している中、見つけたのがこれ。
2014年1月に法人向けに発売されたモデルのリース落ち(中古)です。
Lets Noteにしては珍しく光学ドライブが内蔵されていないタイプ。
簡単なスペックはこちら。
レッツノート(Lets Note)CF-NX3のスペック
- CPU:i3 4010U
- メモリ:8GB(オンボード4Gに4GB増設)
- HDD:SSD128GB S-ATA600
- 光学ドライブ:無し
- OS:Windows10 Pro 64bit
- 重量:1.13kg(バッテリーパックS装着時)
通常はHDDモデルなのですが、中古屋さんがSSDに換装してくれているやつです。
レッツノート(Lets Note)CF-NX3を選んだ理由
この機器を選んだ理由は沢山あります。
コスパ最強
何といってもこれ。
安価に関わらず、増設すれば最新機器と同等か、それ以上のスペックになります。
最終的には16GBまでメモリを増設しました。
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電源の持続時間が長い
CF-NXシリーズは法人の一括導入が多く、中古市場にはリース落ちの機器が大量に出回っています。
実はCF-NX1からNX4まで大きく4種類がありますが、実は実は必ずしも、後から発売された機器が高スペックとは限りません。
CF-NXシリーズの中で、今回購入した「3」の特長は、
- CPU性能はそれなり(先に発売されたCF-NX2の方が良い)
- 連続稼働時間が格段に長い
です。
CPU性能については、私のようにネット閲覧やブログ執筆、Officeソフトの通常利用くらいであれば、特に気にする程の差はありません。
それより常に持ち歩いていますので、連続稼働時間が長いことはかなりのアドバンテージがあります。
ドライブレスで軽量(1.1kg)
常に持ち歩く想定ですから、なるべく軽量の方が助かります。
このモデルはドライブレスで、バッテリーパックS装着時の重さは、なんと1.1kg。
またドライブありだと、また右手のパームレストの部分がギシギシ言いそうで嫌だったのです。
既にドライブを利用するシーンってOS再インストールの時くらいですしね。。。それなら外付けか、そもそもUSBブートでで問題ないですし。
但しギシギシ音については、ドライブあり/なしに関わらず、Lets Noteの構造上の問題ということに後日気づきました。
対策については以下の記事に記載しています。
D-sub、HDMIの両方に対応
仕事のメイン機として活用しますので、客先の会議室のモニタやプロジェクターで資料を投影します。
その際にD-sub、HDMIの両方に対応しているのが便利です。
どちらか片方しか対応していない場合、常に変換アダプタを持ち運ばないといけなくなりますので。
Windows10に正式対応
CF-NX3のデフォルトOSはWindows8ですが、Windows10にも正式対応しています。
正式対応していないCF-NX2も動くと言えば動きますが、やはり公式にサポートされていると安心感がありますね。
USB Type-Cとディスプレイポートに対応していない点だけ注意
一点だけ注意したいのが、Type-CのUSBとディスプレイポートには対応していないこと。
いずれも発売された2014年当時は主流ではなかったので、無理もないですね。
レッツノート(Lets Note)CF-NX3 開封の儀と外観
今回はAmazonで購入しました。
ただ、中古は時期によって在庫の有無もあるので、楽天やYahooなども含めて色々回って探してみて下さい。
この過剰包装、個人的に嫌いじゃないですw
プチプチって再利用できるので大事に取っておくのが吉ですね。
こいつ、こんなにちっさいフォルムながらUSB×3に加えて、HDMI&RGB完備なのです。
仕事でプレゼンをする人には分かりますよね。HDMIとRGBの両方を完備しているこの”ありがたみ"。
余韻を楽しんだ上で、いよいよPC本体の御開帳といきます。ワクワク・・・パカッ!!
いい感じですね~!ドットの抜けは無さそうなので一安心。
※中古で買う際は、ドットの抜けは保証対象外ですのでご注意下さい。
モニタの映りのムラもありません。
お約束のキーボード配列。
ギュッと凝縮されてる感じ。往年のLets Note Rシリーズより一回り余裕を持たせた感じです。
先日購入して空振りに終わったASUS E203MAと比較すると、厚みと重さはASUSのほうが優れているものの、個人的にはメモリ8GBの時点でLets Noteに軍配ですね。
レッツノート(Lets Note)CF-NX3 今後
これでブログを書き続ける素地は整いましたので、あとは書くのみ!
通勤時間やちょっと手が空いた時に、PCをサクッと開いてサクッと書く予定です。
次回は数日後、実際に当PCを使った上での感想をレビューしていきたいと思います!
レッツノート対応メモリ
レッツノートはメモリを最大16GBまで増設できます。
対応している商品は以下の通り。参考になれば幸いです。