攻守共にほぼ最強のノートPCといえる「Panasonic Lets note(レッツノート)」。
ですがレッツノートに慣れ過ぎると、デスクトップ用のキーボードの選択に困ります。
当記事ではレッツノートに慣れ過ぎた筆者が選んだデスクトップ用キーボードをご紹介します。
結論
最終的にサンワサプライの「SKB-SL18BKN」と「SKB-BT23BK」を選びました。レッツノートに慣れてしまった人には最高のキーボードです!
最近のお気に入りは、こんな感じでLets noteにbluetoothキーボードを使うこと。
横幅がLets noteとほぼ同じで、収まりがいいんです。
bluetooth無線タイプの青いライトもカッコ良くてお気に入りです。
レッツノート(Lets note)とレイアウトが似ている外付キーボード
レッツノートとレイアウトが似ており私が気に入っているのは、サンワサプライのキーボード。
USB有線タイプとbluetooth無線タイプがあり、どちらも形状は同じです。
USB有線タイプ:SKB-SL18BKN
SKB-SL18BKNは、2,000円くらいで購入可能。
以下のように、外箱に配送伝票を直貼りで送られてきます。
本体はこんな感じ。
背面のツメを立てれば、多少角度をつけることができます。
bluetooth無線タイプ:SKB-BT23BK
一方、「SKB-BT23BK」はbluetoothの無線タイプ。
有線と無線の違いだけで、2つのキーボードは形は全く一緒です。
違いは、このようにUSBの充電ポートがあることと、本体裏面にON/OFFスイッチがあること。
乾電池ではなく、バッテリー内蔵の充電タイプ。
充電中はこのように赤いランプが光ります。
PCがbluetoothに対応していない場合はこちらの子機がおすすめ。
「Fn」キーと「F2」キーを同時押しするとペアリングモードとなり、bluetoothランプが点滅します。
この状態でPC側から認識させればOK。
bluetooth接続中はNumLkキーのランプが青く光ります。
これがなかなかカッコいい!
ちなみにbluetoothタイプは、Caps Lockのオン/オフは分かりません。
(USB有線タイプはCaps Lock中にこの部分が赤く光ります)
Lets noteのキーボードと比較
Lets noteのキーボードと比較してみましょう。
キー配列
このキーボード、偶然にも横幅がLets note本体とほぼ同じ。
キー自体はLets noteより一回り大きい感じ。
打ってみれば分かりますが、多少大きさの違いはあるものの全く戸惑いはありません。
若干戸惑うのは以下のキー。
- 半角/全角の位置が違う
- 矢印キー「←↑→↓」の位置が微妙に異なる(大きさが違う)
- CtrlとFnの位置が逆
全角/半角キーと矢印キーの問題は、しばらく使っていればすぐ慣れます。
一番の問題は、最後の「CtrlとFnの位置が違う」問題。
これに対してどう対処していくかは後ほど。
キーストローク
通常のデスクトップ用に使用される外付キーボードは「メンブレン」という方式で、深みのあるしっかりとした押し心地が特徴。
一方このキーボードは、Lets noteと同じく「パンタグラフ式」。
押し心地はあるもののそこまで深くなく、多少プチプチ感を感じる程度でライトに打ち込みできるタイプなので、Lets noteヘビーユーザーにおすすめ。
「Ctrl」と「Fn」の位置の違をどう対処するか
一番大きな違い「Ctrl」と「Fn」の位置が違う問題。どう対処すれば良いでしょうか。
対処方法は2つあります。
①外付キーボードの配列をLets note側に合わせる※左から「Fn」→「Ctrl」にする
まずは外付キーボードの配列をLets note側に合わせる方法。
ソフトウェアで配列を変更することが可能です。
様々なものが出ておりますので、使用方法を解説しているブログをご紹介します。
ただ、これだと恒久的な問題解決にはなりません。
他の人のパソコンを借りる際などに戸惑うことを考えると、個人的におすすめなのは次の方法です。
②Lets noteのキーボードの配列を外付キーボード(標準)に合わせる※左から「Ctrl」→「Fn」にする
実は世の中のキーボードを見渡すと、左から「Ctrl」→「Fn」の並びが標準。実はおかしなのはLets note側だったりします。
Lets noteの場合、この「Ctrl」と「Fn」の位置はBIOSで設定を変えることが可能。
いい機会なのでキーボード配列を業界標準に戻し、これに慣れるようにしましょう。
まずは起動時か再起動の際に「F2」や「Del」を連打してBIOS設定画面に入りましょう。
BIOSの設定画面に入ったら、「→」ボタンで「メイン」タブに移ります。
「↓」でメニューを移動し「Fn/Ctrlキー」を選択し「Enter」。
デフォルトは「標準」になっていますので、「入れ替え」を選択してEnterです。
最後は「終了」タブに移動して「設定を保存して再起動」です。
見た目は「Fn」→「Ctrl」のままですが(当たり前ですけど)、これで中身は入れ替わっています。
レッツノート(Lets note)とレイアウトが似ている外付キーボード まとめ
購入して数週間、Lets note側のCtrlとFnの位置の変更にも慣れ、特に問題なく使えています。
Lets noteに慣れ過ぎた方はこの「サンワサプライ SKB-SL18BKNとSKB-BT23BK」を試してみてください。
レッツノート対応メモリ
レッツノートはメモリを最大16GBまで増設できます。
対応している商品は以下の通り。参考になれば幸いです。